アルペン

スノボケースを買いにアルペンへ。想像より高くて、スノボケースを前に悩む私。そこへ店員のにーちゃん、登場。

にーちゃん:「スノボケースをお探しですか?」
私:「えぇ」
にーちゃん:「どんなケースをお探しで?」
私:「(選べる程種類があるのか?)えっと、ブーツとかウェアもまとめて入るやつがいいなーと」
にーちゃん:「あぁ。そういうのはありませんね」

ありえねー!だって私の目の前のスノボケースのタグには、明らかに「ブーツもウェアも入ります!」って書いてあるから!それが売りだと言わんばかりに!書いてあるのに、にーちゃんってばきっぱり否定しやがった!ここは客として間違いを正さねば!

私:「えーと、てことは、このタグには全部入るって書いてあるような気がするけど、本当は入らないって事なんですか?」
にーちゃん:「えっ?!少々お待ち下さい」

にーちゃん、ベテラン店員を連れて再登場。ベテランさんに聞くと「マチがあるケースならどれでも大丈夫!」とあっさり。あぁやっぱり私が正しかったよ・・とか思ってたら、にーちゃん再びやってくれた。

にーちゃん:「ボードの長さは?」
私:「150cmぐらいかな」
にーちゃん:「てことは、160〜170ぐらいのケースですね」

えぇ〜!な〜ん〜でぇ〜?!150cm台のケース、あんじゃん!それって、明らかに私用じゃん!なんで無駄に長いのにしなきゃなんないのよ〜?!

にーちゃん:「ボードが150として、ブーツ入れるのに10cmは欲しいから・・」

どうやら、板を入れた余りのスペースにブーツを入れたいらしい。だから無駄に長いケースになるらしい。が、板の上にブーツを仕舞えるって商品タグに説明があるのよ〜。それ見れば、150cm台のケースで十分って分るのよ〜。大体、何の為のマチなのよ〜。
再び客の使命に燃えて進言してみたものの、にーちゃん聞く耳持たず。ここで思い出してみよう。最初に声をかけてきたのはにーちゃんの方なのだ!そんなに分らないんなら、何も無理して声かけてくれなくても・・。勝手に選んで、勝手に買ってくから大丈夫よ?明らかに私の方が商品知識あるし、大丈夫よ?結局アルペンでは購入に至らず。他で買いました。