そのうち「月に代わっておしおきよ!」とか言い出しそうです、ゼシカが。「今の自分の姿に疑問はないのかい?」と、時々画面に向かって問いかけたいような気分になります、ゼシカを見てると。現在の姿のまま重要局面に突入することになりそうです。だって防御力とか、装備としてかなりいい感じなんだもん。でも、あの格好で重要局面に乗り込むのはどうだろう?ちょっとだけ違和感。ま、いいんだけど。

発売前のイラストから「ククールは剣士」と思い込んでいたんですが、いざ仲間になってみたら僧侶系で、その違和感が未だ拭えずにいます。もっと前線で戦っちゃうのかと思ってたよ。回復の要になってくれるなんて予想外だったよ。

ククールはですね。ゲームするまでは女好きな単なるキザ男だと思ってたんだけど、実は意外と淡白なんじゃないかと睨んでます。ちょっと複雑な背景が色々と絡んであんな風な態度をとってるだけというか。
旅の理由も、敵討ちっていう明確な目標があるゼシカや、漢として惚れた漢についてくでガス!なヤンガスと違って、ククールだけちょっと複雑なんですよ。かる口叩いたりするけれど、そんなこと言いつつ様々な出来事を自分の中で一生懸命消化してるって感じで、そんなククールが私的にヒットです。


いい!ククール、いい!お約束でもいい!


さりげなくゼシカに手を貸していたり、盾になったりするのも、これまた私的にヒットでして。その感じがね、ただのキザ男じゃないって感じがね、したのよね。


いい!ククール、いい!お約束でもいいじゃないか!


そんな感じで、そろそろエンディングが射程圏内です。