ヒトリゴト

ヒトリゴトなんでいつにも増してまとまらない感じで。読んでも特に楽しくない感じで。


10人いたら10人が「このタイミングでは無理なんじゃ?」と思うような時期に「辞めたいんです」なんて言い出し、引き止められてあっさり残留を決めるのは、つまり本気じゃないのね、と私は思うわけですよ。そんなの、子供が気を引きたくて暴れるのと一緒じゃんって思うわけ。そんな私に「・・・ってあの人が言ってる。心配だ。どうしよう」なんて言われてもなぁ。好きに言わせとけば、どうせ本気じゃないし、としか思えん。実際辞めたとしても、辞められた事で大変になる部分は出てくるとは思うけれど、それでもその穴は埋まるわけだし。時間が動いている限り、どんなに重要だと思われる人が辞めたって組織は何とかまわっていくもんだ。組織ってそういうもんのはず。だから、そんな戯言に振り回される気も、振り回されている人にかかわる気もないし。時間がもったいない。


前の仕事を実際辞めるまでに「辞める」って意思表示したの2回あるんだけど。2回目は実際に辞めた時で、それはもう色々考えて悩んで出した結論だったから、当然本気だったから、引き止められたりして心は揺らいだけれど結論は変わらなかった。1回目に結論が変わったのは、やっぱり本気じゃなかったからなんだよな〜。ま、入社半年の「辞める」なんてそれこそ戯言だったよなぁと今は思うわけだけど。


私の周りの人はいつも肯定するでも否定するでもなく話を聞いてくれて、話してくれて、見守ってくれて。私は本当に恵まれていたわけだけど。奴らにはそういう人はいないのだろうか、とか。そもそもあんた達がそういう関係になれないのだろうか、とか。周りを巻き込んで振り回すんじゃなくてさ、こう、なんていうか、もっと真摯に向き合えよ本気なら、って思えるんだよなぁ。これが私と同年代&年上がやってることだから呆れてものが言えないというか、疲れるんですよというか。もう、勝手にやっててよ〜。辞めようが辞めまいがお好きにどうぞだよ〜・・・。

<追記>
いや、そりゃ私もあるさ。同じ会社の、でもどちらかというと友人関係って感じの人たちに「もうやめる〜。やめてやる〜!」って言ったことは何度もあるさ。でもそれを本当に仕事の場には持ち込まないでしょ、普通。次への活力にするだけでしょ。個人的に連絡取り合う仲なのに、何で辞める辞めないの話だけ職場に持ち込むんだあんたたちは。なにかい?みんなでそいつをなだめればいいんかい?そんな話は自分達で消化しておくれって話ですよぅ。