そんなわけで

行ってきました、帰ってきました。ミニチュアフードとか見てきました、買ってきました。

「そろそろ(雨)降って欲しいのよね。お出かけ、するのよね?期待してるから!」と職場からは見送られ、「今まで降る気配もなかったのに(降水確率)70%ってどんだけ…」と友人のみならずその周辺からも言われ。そんな逆境にも負けず降りませんでした。良い天気でした。ワタシ、ガンバッタ…!

んで、帰り。ぴーかんで暑かったし、これで降ったらよっぽどだよねははは〜、とか思っていたら、降りはしなかったけど電車は止まりました。降らなくても事情があれば電車は止まります。油断大敵ってことです。

つかね。次の駅で降りたかったのであろう若造(多分大学生ぐらい)がですね。車両から、階段で言うところの踊り場に移動しようとしてですね。その電車は、扉に手をかざすと開く仕組み、だったんですけどね。彼は迷うことなくなぜか、赤地に白抜きで「STOP」って書いてあるボタンを押しましてね。


うん。いいんだ。人間だれしも間違いはあるしね。いいんだけど…。


自分で事情を説明してくれないかな、若造よ。降りるつもり満々で乗車口で待っていても次の駅には着きませんよ?だってもうすぐこの電車、緊急停車しますもの…!あなたがこの電車、止めるんですもの……!!

「どうしました?!何がありました?!」と向こうから問いかけられるものの、答える人間は既に無し。状況に唖然とする5号車乗客。いち早く状況を把握した、非常ボタン近くのおじさまが間違えて押した旨伝えるも、最初の問いかけに答えが無かった事で更に緊迫感を増した向こう側になかなか伝わらずいったん切れる通信。流れる車内放送。問題ないですよ〜、間違いですよ〜な空気の緊急信号発信元5号車。その間、我関せずの当事者若造。2度目の通信で間違いである事は伝わるものの、「間違いですか〜、じゃ、大丈夫ですね〜」とはならないわけで。

車掌さんが来るのを待って事情説明してくれたおじさま、本当にありがとう…!つか、若造、お前が説明しろっ。つか、アヤマレ……!!

人生、大概の事は経験したと自負してたんですが、まだまだ未知の出来事は一杯ですね!今回で非常停止ボタンのあれこれを学びました。コレでいつでも大丈夫。またレベルが上がっちゃったよ…!



内容がものっそ趣味的なものだったのと、わりと広範囲に渡って移動したので(体力の限界に挑戦デスよ)時間が読めず、プレッシャーに負けるよりは…のひとり旅、です。こうやって、ひとりでできる事が増えちゃうのも問題なのよね〜、的な。すみません、そろそろ牛タンとか食べたいんですけど…。