北海道旅行・出発編

3泊4日の予定で北海道に行ってきたんですよ。スノボしに。北海道へ。年明け頃から予定して。当然、板とかブーツとかは事前に送ったわけです。重いじゃん、持ってくの。でね、気が付いたんですよ。ウェアを送った覚えが無いことに。そう!ウェアを送った覚えがねぇぇ!!無い!全くもって無い!!最後にウェア見たのっていつだっけ・・?ってかさ、ありえるのか、こんなこと?!いやっ、自分の事なんだけどさ!でも、こんなのあり?!何なんだこの、ヘタなギャグマンガみたいな展開はっ!!
この驚愕の事実に気づいたのが20日深夜。既に私は東京の空の下。私のウェアは長野の片田舎にあるわけで・・。あぁ、東京の空って明るいよね。星が見えないよ・・と、意味不明な事を思ったりしつつ。自分のうっかりさ加減がそろそろ本気で嫌になったりしつつ。それでもと思って思い当たるところに借りられないか連絡したんだけど、「今から実家に取り行けないよ〜」とか「あと1時間早かったらなぁ」とか。何人かに連絡したけどみんなそんなで(まぁ当然だな)、全員に連絡することなく諦めたわけです。レンタルできるだろうし。
でね、当日。唯一連絡しなかったヤツに「オレあったのに」とか言われた時の気持ちってば!!「その時間なら用意できたのに」とか言われちゃったら!!くそぅっ、連絡すればよかった!!だってだって、最近ウェア買い換えたなんて聞いてなかったし!1人だから予備があるなんて思わなかったし!あ〜、もうっ。いろんなことが後手後手。
当然、空港でひとしきりからかわれたわけで。仕舞いには「実は滑りたくなくてわざと忘れたんでしょ?」「おぉ!なのに、本当は持ってくるつもりだった、といわんばかりの反応!役者だな」「うわっ。これ全部演技なのか!恐ろしいヤツだ・・」等々。
波乱の幕開けとはまさにこの事!って気分でした。まぁ、波乱だったのは私だけなんだけど。後、「なんにしてもラシイよね」と言われたことが、実は密かにショックだったのでした。そっか、ラシイのか・・。今年の目標は「しっかりした1年を送る」にしよう。うっかり返上で。地に足をつけて生きていこう。
そんな、1年の目標まで決めさせてくれた出発時の出来事。