二次会 その2

同期だったAが結婚する事になり、その結婚式に同期で友人のHが呼ばれた事があったんですよ。Hは「何で俺が呼ばれたのか分からん・・」と言っていたが、まぁそれはいい。んで、結婚式の後には2次会が控えていたワケですが、1人じゃ激しく寂しいとHは言う。お前らも来い、頼むから来てくれ、同期だから問題ない、と主張するんですよ。2次会の場所がイクスピアリだったので、遊んだついでに2次会行くかって事で了承。とはいえメンバーは、「俺、喋った事無いと思う・・」なDに、「あたしも似たようなもんよ?てか、一番面識あるのはマリなんじゃ?」なC。「面識あるったって、研修で数回一緒になっただけだよ?」な私。新郎の為じゃなくHの為に集まった、そんなメンバーだったわけですよ。

でさ〜、2次会行ったんだけどさ。やっぱお互い認識度が低いので、それ相応の微妙な空気が流れるわけよ。新郎と私たちの間に。こう、探るような空気とでも言うのかしら?やっぱさ、無理して大人数にしなくても、気心知れた本当に心から祝ってくれる人たちに囲まれた方がいろんな意味で幸せなんじゃないかな〜と、あの時そんな事を薄っすら思ったんだけど。

それをものすっごく思い出したハガキでした。