栗のタルト

ものっそ料理上手な従姉妹のお姉ちゃんが作ってくれた栗のタルト。飾りの渋皮煮はもちろんタルト生地まで手作りだし、真ん中の栗ペーストの感じとか完璧でどうしようかと。どうしようかと！下手なケーキ屋さんより美味しいんだもん。売ればいいのに！少なくとも私は通うのに！
てぐらいのテンションでお礼をしたら（マジで売ればいいのになぁと思ってるけど）、今度は瓶詰めで渋皮煮とマロングラッセも作ってくれて、私の秋はパラダイスです。今年は自分で渋皮煮作ってる暇はなさそうだ。
お姉ちゃんの凄いところは庭で採れた栗を使ってるのにものっそ美味しい渋皮煮にしちゃうとこだよなぁとか思いながら、瓶を抱えて食べてます。

本人は記憶にないというか意識したこともない（むしろ大人しくしてたと思ってる）んだけど、お姉ちゃんと会うのはお盆とお正月という限られた時間の中私ってばこれでもかってぐらい栗好きっぷりをアピールしてたらしく。ここ数年はお盆もお正月も会ってないんだけど、そんな私のために栗シーズンは栗お菓子を色々、お正月は栗きんとんをわざわざ作ってくれる、本当に優しいお姉ちゃんですありがとう！本当に頭があがらない。

それにしても、ここまでさせる程に栗好きをアピールしてたのか私。本当に嬉しいんだけど、同時に「でもなんで知ってるんだろう栗好きなこと」って疑問が毎回。ものっそ不思議に思うんだよなぁ。無意識って怖いですね！