がんばりましたよ

私の職場は定期的にオープニングセレモニーなるものを行ったりします。地元のお偉いさんとか関係者を集める会。当然、司会進行役ってのが必要で、これは(大抵)いつも職員が担当するわけなのです。あ、ちなみにどうやら女性限定らしい。
でね。人前でマイクを使っての司会進行なので、慣れとか、やっぱり必要じゃないですか。だからね、今までは同じ人がやってたわけですよ。担当が決まってたわけですよ。
事の始まりは、他部署で外線と間違えて内線に出ちゃったこと。人間ですから、外線と内線ではモードが違うわけです。外線はそれなりに装うわけです。素敵なお姉さんモード全開で向かうわけですよ。そしたらその電話は内線で、しかも上司だった。他部署の電話だったのもあって上司はびっくり仰天。お前誰だ、と。で、正体を知った上司の言葉が「そんな声してたっけ・・」
その日の飲み会。「今度から司会は交代制にしたから!とりあえず次は君ね!」と私を指定しやがった上司。それでもまぁ、飲みの席だしなぁ〜と、軽く受け流していたら、本当に、本気で、司会にしてきやがりましたよ。発音違いとか、細か〜くチェックされた、もう本当に疲れた。でもって、当たり前っちゃー当たり前だけど、上司の心持ひとつでシステムが変わるから、本当に恐ろしい。終わってよかったよ・・。あっちからは「もっと早く」、こっちからは「もっとゆっくり」とか言われて、ちょっとブチ切れそうにもなったけどね〜。