笑った方がおいしいと思うのです

ロイはなぜ眼帯をしているのデスカァァァ!!!(あいさつ)
ローソンで「ローソンチケットインフォメーション」をもらってきたら(水曜どうでしょうDVD情報が読みたかったんです)(5弾を買おうかと思って)(6弾は予約しました)劇場版はがれん情報があって、そこにいるロイはなぜか眼帯姿なんですよ。右を見ても左を見ても眼帯姿。彼の身に、TV放映中に一体何があったというのですか?!単行本のみの私には何がなにやらさっぱりですよ!
……、レンタル、してくるか…。


で、そんな前振りとは全く関係ない話なんですが。
ファミレスよりは高級感がある、でもお手軽なイタリア料理店に行ってきました。高級ったってあくまで「ファミレスよりは」です。そんな、かまえて行くようなお店じゃないです。
一緒に行った方はあまり外食をされる方ではなかったみたいで。終始「俺にこういう店は(オシャレすぎて)似合わない」とか「敷居が高すぎる」とか、そういった事を言っていて正直疲れました。「これ、おいしいですね」って話をふっても「(こういうお店の)味はよくわからない」とか、そんな反応ばかりで、その心のシャッターの閉まりっぷりに閉口してしまいました。

私だってグルメなわけじゃないんですよ。どっちかっつ〜とB級グルメ大好き派。冷めたカレーやらシチューやらそのまま食べて「(温めなくても)おいしいよ?(何か問題が?)」とか言っちゃう人なので、グルメって事はないのです。だから「A店よりもおいしい!」とか「これは○○が効いていてイイね!」とか「この焼き加減がとろけるような食感を云々…」とか、そんなことは言えません。でもさ、そんなことは求めてないわけで。

今食べているソレが自分にとっておいしいかおいしくないか、とか。好きか嫌いか、とか。それを判断するのはそんなに難しいことじゃないじゃないですか。何でもおいしいならそれでいい。全然問題ない。それをそのまま口にすれば、食事ってすっごい楽しくなると思うんですけど。「味わかんないし…」じゃなくて「おいしいよね」。それだけですっごい楽しいし、ついでにおいしさも倍増して、いい事尽くめだと個人的に思うのです。そう思って帰ってきました。

いや、私もお店の雰囲気に気後れする事はあるんですけど。でも、食事始めたら頭の中は食べ物への興味に支配されちゃって、それって誰でもそうなんだと思ってたんだけどそうでもないのですね。お店の雰囲気だけで、心のシャッターあそこまで閉めちゃう必要はないと思うんだけどなぁ。「おいしいよね!」「私はこっちの方が好きだけどね!」って会話があるからこそ、人と食べる食事は楽しくっておいしいんだと思うんだけど。あれじゃ人と食べても楽しくないんじゃないのかな、お互いに…。普段一緒に食べている人は楽しいんだろうか。う〜ん。

あ、ちなみにお店は私が決めたんですけど、店選びがまずかったのかな。友達じゃないし、オフィシャルな意味あいが強かったから、ファミレスよりきちんとした印象で、でも気楽に、って観点で選んだんだけどな。まだまだ修行が足りないってことか。

自分を省みる事は忘れず、でもへんに卑屈になることなく生きていきたいな私は、と思った出来事でした。