結婚式で分かったこと【演出】

親族中心、少人数、だけど食事会形式だと厳しいかもぐらいの人数(少人数括りでは多い方)だったので、披露宴は一般的な披露宴形式を選択。余興、スピーチ、映像系演出は無しの方向で準備しました。

  • プロ司会者は入れるのがお勧め

食事会形式だったり、任せられるくらい弁の立つ方がいるなら必要ないかなとは思うけど、披露宴形式で行うならプロ司会者を入れた方が良いと思います。出席してくれる方にお願いするとプレッシャーになりかねないし。プロの方だと締めるところは締めてくれるし。何より経験があるので、少人数なら少人数向けの司会で対応してくれます。プランナーさんにも、せっかくプロ司会者を入れるのだから利用した方がいい、ととにかく言われました。で、司会者さんとの打ち合わせでは余興等が無いことを伝えたんだけど、ちゃんと汲み取ってくれて凄く楽でした。
ちなみに私たちは落語家さんに司会をお願いしました。余興やスピーチが無いので、小噺とかで繋いでくれないかなという淡い期待の元お願いしたんだけど、落語家さんも分ってらっしゃってバッチリでした。「私に頼む方は皆さん余興等がなくて時間を心配される方なので」とも言ってくれて、とっても心強かったです。
金額面で躊躇される方が多い部分だと思うけど、少人数だからこそプロにお任せした方が締まるなと感じました。

  • 親族中心は意外と時間がかかる

余興やスピーチがなかったので時間が余るかなと思ってたんだけど、親族中心だと写真撮影に思いの外時間がかかるな〜って感じました。これは個々の家庭によって違うとは思うけど、とにかく皆さん写真撮りまくりで中々次に進めないという。結構余裕ある時間配分だと思ってたんだけど、終わってみたらそうでもなかったです。写真好きな方が多かったり、親族の仲が良かったりすると写真の枚数も増える=撮影時間が延びるって感じになるのかなぁって感じでした。

  • 時間は余るぐらいで丁度良い

一番気になったのはとにかく時間が余らないか、間延びしないか、ということ。余興も特別なスピーチも考えてなかったのでどうかなぁと。プランナーさんには「皆さん時間を心配されるけど、余る事は絶対無いです。時間は以外と足りないです」と言われたんだけど、進行表見ると不安にはなりました、やっぱり。
が、結果としてちょっと足りないぐらいでした。イベントといえばケーキカットと各卓写真ぐらいだったけど、この写真撮影でとにかく時間がかかった。各卓写真はお話する時間も含めて結構時間を取ったつもりだったんだけど、それでも多少時間が押しました。司会の落語家さんも色々予定してくれてたみたいだったけど、そこまで色々しなくても大丈夫なぐらいの感じだったし。
披露宴形式はなんだかんだで時間は押し気味になるので、余裕あるぐらいの進行で十分だなって感じでした。

これは大きい披露宴なのか小さい披露宴なのか、ゆっくり話したいのか高砂にいるだけでいいのか等々で随分違うと思うけど、余興やスピーチがないからって必要以上に構えなくても大丈夫かなと思います。派手な演出とかなくても十分何とかなるんだなって思ったし。良く考えたら、普通にコース料理食べても2時間ぐらいかかるんだから、極端に時間が余るはずないんだよね。