ヤニック


CALVAのヤニックというケーキ。
キャラメルムースと、下のタルト部分にはナッツがごろごろなキャラメルが。しっかり甘めで、でも嫌な甘さじゃないのであっという間に食べられます。甘いなら甘いっていうケーキが好みな人なら好きかと。美味しい!

お店はどちらかというとパン屋さんのイメージみたいで、パンを求める人がひっきりなしに訪れてました。老若男女問わずって感じで。すごい人気。ケーキはケーキ専門店に比べると種類少なめだけど、どれもキレイで目を引くケーキでした。また行きたい!

ちょっと色々あって入院したり軽く手術したり自宅待機だったりしてみたり。人生何があるかわかりませんね!
で、1週間ほど休んで今週から通常モードなんだけど、休んでいる間に写真の整理をしとけばよかったな〜と思っているわけです。時間があるときは何にもしないのに、時間が無くなるとあれしたい、これしたい、ってなるのはどうにかならんものか…。写真の整理どころか、スクラップブックにしたい!色々飾りたい!とか思い始めてるもん。材料だけ買って放置しそうだもん。
年初めに大きな色々があったので、この後はいいこといっぱいありますように!

冒険の書 1日目

パリ&ブリュッセル旅の記録。向かうはケーキ&チョコレートの王国だ!

1日目。

まずは出国。最後に海外に行ったのは6〜7年前で、その頃の印象で「空港には搭乗手続きの2時間ぐらい前に行かなくちゃ」とか思ってたんだけど。最近はそこまで早く行かなくても問題ないっぽいというか、正直若干時間をもてあましたというか。

空港までの移動はリムジンバスで。
リムジンバスは初めてだったんだけど、これが想像以上に楽で便利!だったデス。バスを降りたら目の前が出発ロビーってのが、あんなに楽で便利だとは思わなかった…。電車だと乗り換えがある事を考えると、乗ってしまえば直行ってのも楽だった。危うく乗り遅れそうにはなったけど、本数も多いので1本ぐらいなら乗り遅れてもリカバリーできそうだったし。リムジンバス、ものっそお勧め。

事前チェックイン制度も楽でした。すぐに荷物預けられるし、預けたら後はやることないし。なんだか国内線に乗るかのような錯覚を覚えたほど、簡単だったんだけど。てか、事前チェックインなんて制度があるんですね…。時代の流れに完全に取り残されてましたデス。


シャルル・ド・ゴール空港までは約12時間。時間潰し用にはPSPiPod、ガイドブックという完璧な布陣、だったんだけど。結局どれも一切使うことなく…。
だって、機内の音楽&映像系コンテンツが驚きの充実っぷりだったんですもの!NHKニュース、ほこたて、シルシルミシル、LOVE まさお君が行く!、テルマエ・ロマエ下妻物語を見て、数独で少し遊んで。これに機内食の時間とか加わって、あっという間に着陸っていう。恐るべしANA…。
そんなわけで、誰よりも機内を楽しんだんじゃないかってぐらい楽しんだ12時間デシタ。同行者には、帰りの機内でやることなくなるよ…、と心配されたけど、帰りの機内でも内容が同じとは限らないし!後回しにはしない精神で、全力で楽しんでおきました。


空港からホテルまでは、事故渋滞に巻き込まれながら1時間30分ぐらいかけて到着。次の日の予定が早いこともあり(早起きに脅えてます。早起きが苦手です!)、近くのスーパーで軽く食べ物を買ってこの日は就寝することに。
スーパーではとりあえずパン売り場へ。フランスパンだけでも何種類もあって、見慣れないパンがいっぱいで悩んでいる私達を横目に次々と売れていくフランスパン。それがなんだかとっても新鮮でした。他のパンもあったけど、みんな見向きもせずにフランスパンだったので。食パンを買ってくようなもなのかな〜って。些細な事だけどフランスに来たと感じた瞬間デシタ。
みんなフランスパンを買っていく姿に、私達もフランスパンを買おうと。が、種類が多くて分らない…。多くのフランスパンを前に悩んでいたら、明らかに不慣れな様子が見ていられなかったのか別のお客さんがフランスパンの説明をしてくれました。こっちはハード、こっちはソフトとか。でもって、自分のパンを買って颯爽と去っていかれた。ビックリしちゃってちゃんとお礼言えなかったのがちょっぴり後悔です。ありがとうってちゃんと言いたかったなぁ。

フランスパンはソフトタイプを購入。説明してくれた方が、私達の不慣れ感をものっそ感じ取ってくれてできるだけ簡単な英語で説明してくれたので本当に助かったのデシタ。

あ、余談ですが。出国時はお天気に問題なかったけど、早々の機内アナウンスで「現地の天候は小雨」と言われた時には崩れ落ちそうでした。やっぱ降るんだ〜…、みたいな。でもって、現地は小雨っていうか雨だったという。滞在中の天気予報もしっかりバッチリ雨でどうしてくれようかと。私が原因ではないはずダ…。



成田空港にて。時間に余裕があったのでふらふらしてたらこんなところへ。シャルル・ド・ゴール空港も面白い造りだったな〜。

旅慣れない人の半個人旅行

フランス(パリ)とベルギー(ブリュッセル)へ。6泊8日で行ってきたデス。英語も、もちろんフランス語も全くダメな、海外といえば旅慣れた人の後をついていく方法でしか行ったことない人間が、添乗員無し滞在中はフリープランで行ってきたわけで。もしかしたらまた行く機会があるかも…?な時の為に覚書。

    • 言葉

喋れないなら基本英語をおさえた方がいい!
主要観光地やお店の方は慣れていて、むしろ積極的に英語で話してくれました。英語もフラ語もわからないのでフラ語の準備をしていたんだけど、英語でどんどん話してくれるので逆に分からなかったという。だからってフラ語で話されてもヤッパリ分からないので、付け焼刃なら聞き覚えのある英語をおさえた方が良いと思ったデス。ボンジューとメルシーとシルブプレが言えれば、後は英語で何とかなる。もちろん、ちょっとマイナーな所に行くならフラ語対策も必要だと思うけど。
ちなみに、ブリュッセルも英語で問題無しでした。さすが観光地、慣れてらっしゃる。そして皆さん親切だった。

    • 北駅

北駅は治安が悪いって色々な所に書いてあったので悩んだんだけど。駅構内は同じような旅行者ばかりなので、特に治安が悪いとは感じず。ただ、駅の外は若干治安が悪そうに感じたかなぁ。朝8時ぐらいの北駅周辺の印象ですが。夜も治安は悪そう、かな。駅構内で過ごすなら特に問題なさそう。あと悩みに悩んだ夜の移動は、結局地下鉄移動にしたわけですが。20時頃に北駅から地下鉄で移動した印象は、荷物が多いなら乗らないかも、デス。とにかく混んでた。混んでるから次の電車を…と思っても空く気配がない。2人以上ならお互い向かい合って荷物に注意して乗ればスリ対策にはなるかなって印象。1人なら、自衛出来る程度の荷物量なら乗るかなぁ悩むけど、って感じ。荷物が多かったら自衛は無理っぽいので地下鉄は避けた方が無難かなぁ。あと、乗り換え路線や乗り換え駅の雰囲気にもよるかも。路線や駅によって雰囲気が全然違うので。ちょっと雰囲気悪い路線だったら、ヤッパリ地下鉄は避けた方が自分が安心できそうです。

    • 早朝、深夜の地下鉄

これも路線の雰囲気や旅の人数によるかも。1人だったら朝遅め、夜も21時(というか、暗くなる)頃までの地下鉄使用にするかな。ただ、あちこち行く予定だと朝は早めに移動する必要がある場合が多いので隙を見せないで乗るしかないかなぁ…。キョロキョロしないでしっかりまっすぐ、みたいな。印象としては都心の満員電車って感じなんだけど、馴れない土地ってのを加味すると悩むところです。

    • 郊外は時間がかかる

ベルサイユ宮殿が以外と遠くて。モンサンミッシェルブリュッセルがそれぞれ1日がかりだったので、これにベルサイユ宮殿を入れたら結構時間が足りなくなったな、と。最初で最後かもって気もあったのであちこち行ったけど、郊外は1ヶ所に絞った方が少しゆっくりできるかも。私は行って良かったけど、優先順位はしっかりつけないと、ですね。



行く前は治安と言葉が不安だったけど、市内や観光地は本当に慣れてらっしゃって簡単な日本語すら混ぜて対応してくれるという。フラ語フラ語と構えて行ったから逆に対応できなかったという本末転倒な感じでした。旅行英語も、も少しちゃんとやっとけばよかったな。
治安は…、本当に難しいなぁと。雰囲気は日本の繁華街って感じなので、スリ被害の多さが治安の悪さと思うと対策して気を抜かなければ多少遅くなっても大丈夫かなとも思うし。人数や同行者で随分変わると思うので、その都度無理の無い計画を立てるしかないのかな。

アラフェス@国立競技場20120920

9/20はアラフェスへ。アルバムツアーと違って、ファン投票で人気の曲を中心に構成したベスト版的ツアーなのでものっそ楽しみにしながら国立へ。
アラフェスは5人で!がコンセプトだったみたいで、バックダンス等も全て5人でやってました。ソロのバックもメンバーなのは良い感じだったデスよ。


というわけで、そろそろ記憶も薄れてるんですが以下適当に感想など。

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最近の話

国立競技場ではしゃいで、翌日に出国してしばらくして帰国、翌日に東京ドームではしゃぐという、え?本気??みたいな日々を過ごしました。我ながら驚いたのは、意外と元気で平気だったことデス。
私、元気だ…!
こういう時に、落ち着いた大人にはなれないな…って気分になります。本当は、いい加減、大人になるって言うか、我慢を覚えるべきなんだろうけどね…(遠い目)

既視感 その2

重い扉を開けたその先に、待っていたのは下極上を企み悪さをしていたボス猫モンスター。襲われる形でバトルスタートです。

普段は酒場で雇ったサポートさん引き連れて1人旅の私。僧侶一人旅は格下の敵と戦うのが基本(だと思っているです)。僧侶だけどサポートさんと一緒に前衛ばりに戦って。余裕があるので回復もそこまで急がなくても問題なくて。敵にダメージを与えるとMPが少し回復するスティック装備なので、MP切れもほとんどなくて。そんな戦い方が身に付いちゃってるわけです。

が、明らかに格上との戦いは何もかもが違う。

敵の1撃が重いので、前衛さんたちのHPがどんどん削られていくし。いつものんびり回復なので、操作にも手間取るし。MP切れそうと思って攻撃に参加しても、相手が強すぎてダメージを与えられないし。ダメージを与えられないと私のMP回復しないし。ないより、攻撃に参加してたら回復が間に合わないし。スティック攻撃でのMP回復を諦めて道具で回復しようにも、回復に忙しくて道具を使うタイミングが無いし。とにかく何もかもが違いすぎて、お気楽僧侶ひとりパニック!です。


とにかく敵から離れて、前衛さんのHPを凝視。先読みして回復…なんて高等技はできないので、危なそうな人を片っ端から回復。みんなが危なそうな時はAIのサポートさんを後回しにして、声を掛けてくれた戦士さんを優先して回復して…。

勝てる気配が全く見えないまま必死に回復。途中MPが底を突いて、道具を使うのに手間取ってたら戦士さんがMPを回復してくれて…。明らかに回復の順序を間違えたり、状況も正確には分らなくて。経験不足をひしひしと感じながら、とにかく必死デス。

いつ終わるともしれない時間を、とにかく前衛さんのHPを気にしながら回復。ふと気づいたら私のHPが真っ赤で。自分を回復しようと慌てて魔法を唱え始めたら、私に1撃加えようとしているボスの姿が見えて。間に合わない、無理だ…!と目を閉じると同時に崩れ落ちるボス猫。

奇跡の全員無事生還、デス。

正直、この時自分がどんな動きをしていたかは全く覚えてなかったりします。とにかく回復しなきゃ!ってのと、自分の身も守らなきゃ!(コレでも回復の要だったので)てのだけを考えて、後はただただ必死。戦士さんがあれこれ立ち回ってくれなかったら、絶対勝てなかった。私だけでは無理だった。

「強かったー」「ぎりぎりだったー」なんて語り合いながら帰路へ。準備不足の経験不足な私に文句一つ言わず一緒に戦ってくれた戦士さんに本当に感謝です。だって後から見たら、戦士さんレベル36とかだったし。私28で、多分サポート僧侶を雇った方が、戦士さん的には楽だったんじゃ…て感じだったし。本来はレベルの低さをAIより賢い(中の人)判断でカバー!…なんだろうけど、私の動きは明らかにAIより劣ってた気がするし。ホント、感謝感謝です。

その後は相変わらずサポートさんを雇って一人旅の私だけど、またどこかで誰かと出会えたらいいな〜と思うのデシタ。


余談ですが。なんだかFF11を思い出した1日でした。即席PTでみんなで頑張った事あったよな〜って。試行錯誤しながら頑張るのってやっぱり楽しいなって。攻略情報がいっぱい出てるからその通りにやる人も多いけど、私はできるだけまっさらな状態で、できれば試行錯誤な人と出会って一つずつ乗り越えるような、そんな風に楽しんでいきたいなと思うのでした。